年に１度は人間ドックで検診を

　日本人の平均寿命が高齢化していますが、病気になることで周りの人の手を煩わせる可能性も多くなっています。豊富で、簡単に手に入る高カロリーな食べ物が体に病気をもたらしていると思います。

　交通手段が便利で、歩くことが少なくなり運動不足になり、より病気になりやすい環境となっています。せめて、早期に病気を発見し、早期に治療をしたいものです。そのためには、年に１度は、人間ドックを受診し、自分の体の点検をするべきです。

　年に１度の受診でも、進行が速いがんは見つからないこともあります。次の年に受診しても遅いケースもあります。病気になると楽しいはずの生活が暗くなります。検診に行きたがらない人もおられます。その理由として、病気が見つかったら怖いとかいう人もいますが、そのままにしておくよりは、より早期に見つかって、治療をしたほうがいいと思います。

　中途に病院に行かない人は、せっかくの検査の機会を失っていますので、年に１度の検診をその年の予定にいれて、この時期若しくは誕生日の近くなどを人間ドックの日と決めてしまうのもいいのはないでしょうか。人間ドックで胃がんを発見し、経過観察中の私が言うのですから間違いありません。

（評判・口コミ投稿：55歳、男性）