胃のX線検査のバリウムが飲みやすくなっていた

　毎年1回、人間ドックを受けています。会社に居たころは、会社が指定した場所で受けていましたし、退職後は主人の会社の指定する所で受診しています。 私は毎朝しっかり朝食を摂るので、人間ドックの時は、朝食抜かしが結構辛いです。終わった後の食事を楽しみに、当日の朝の食事は我慢です。

　身長・体重・血液検査などは毎回受けていますが、前回久しぶりに胃のX線検査をやりました。20代の頃、新入社員で入社し、言われるままに数年バリウムを飲んで、検査をしました。その時は、バリウムを飲むのが辛く、その後の炭酸を飲むのも辛く、本当に必死でした。

　20年以上も前のことですが、その当時の上司はだいぶ飲みやすくなったと言っていました。これで飲みやすくなったと言う事は、以前はどういう味だったのか疑問でした。

　その当時2年ほど経った時に、まだ20代だから無理してやる事はなく、結構20代の人たちは断っているという事がわかり、それから断り続け、以後20年以上バリウムの検査はやってこなかったのです。 ところが前回の検査で、しばらくやっていなければやりましょうということになり、20年以上ぶりに受けました。

　受診する場所も違っていましたし、機械も違いました。あの20年以上前の事を思い出すだけで憂鬱でしたが、結果は大丈夫でした。確かに美味しくはないですが、身体を上下・左右に回すのも機械でした。

　以前は、自分で左右に移動しなければならず、その度に気持ち悪くなっていたのです。 50代になり、20代の頃とは、健康に対する意識が違います。今は、自分の健康管理のために、積極的に人間ドックを受けています。

（評判・口コミ投稿：50代、女性）